関東エリア 管理部
2008年入社
蓮沼 通
PROFILE
若手の頃に目先の目標だけにとらわれずに、もっといろいろ考えて頑張ればよかったと猛省する蓮沼。営業担当になりたてでスランプに陥った時、先輩が親身になって支えてくれたおかげで立ち直れたと語る。その経験もあってか営業担当時代は面倒見の良い先輩として後輩に慕われ、異動した後も毎週のように連絡を取り合っているという。
EPISODE 01
ルール改定により
業務の効率化を目指す
入社して配送や業務担当を2年、営業担当を10年経験した後、埼玉地区本部のスタッフを経て、2022年7月から関東エリア管理部に異動しました。今は主に社内の業務を効率化・省力化するための施策を担当しています。一例を挙げると、従来は全ての決裁を地区本部長まで通していましたが、同一案件については、一度本部長の承認が下りれば営業所で完結できるようにルールを改定しました。まだ細かい点をブラッシュアップしながら移行を進めている最中ですが、新たなルールは事務作業の効率化と処理のスピードアップに大きく貢献できます。今後は同エリアの茨城や新潟など他の地区からも情報を入手・共有し、他の案件についても改定出来ればと考えています。そのほかにも、販管費の適正化を目的とした「見える化」の推進、営業所からの問い合わせやお客様に提案するための書類作成など、業務は多岐にわたっていて、忙しい毎日を過ごしています。
EPISODE 02
現場の経験は
かけがえのない財産
営業担当の頃は自分の目標を達成することを第一に考えていましたが、地区本部に異動してエリア全体の動向を俯瞰するようになり、視野が大きく広がりました。営業担当時代にも横の繋がりはありましたが、そのネットワークを飛び越えて他の地区本部の人たちと交流できることに、仕事の楽しさや喜びを見出しています。
埼玉地区本部にいた時、スタッドレスタイヤが一部手配困難という状況になり、先輩のネットワークを活用して在庫に余裕のあった、千葉地区本部の営業所まで車を運転してタイヤを取りに行きました。営業担当を10年以上経験して、現場の課題を理解し問題意識を共有できることは、自分にとってかけがえのない財産です。本社勤務の方々から意見を求められることも多く、経営と現場を繋ぐのも自分が果たすべき役割だと考えています。
EPISODE 03
新たな発想をエリア全体で共有
私自身の目標は、もっと現場の業務を効率化して時短を推進することです。そのためにも、営業所の声を吸い上げて業務改革に活かしながら、それぞれの現場で行われている創意工夫をエリア全体で共有する必要があります。新しいアイデアや提案をどんどん取り入れ、広めていける環境をつくって、変化を加速したい。業界のリーディングカンパニーである私たちが自ら変わることによって、自動車業界の古い体質を少しずつ革新していくのが私の夢です。
それは実現するのが難しい、他愛もない夢かもしれません。でも、「志とモチベーション」さえあれば、年齢やキャリアに関係なく目標に挑戦できるのが当社の良いところだと思います。一所懸命になって努力した結果やプロセスについて評価してもらえることも、挑み続ける原動力になっています。
CAREER STEP
私のキャリアステップ
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2008年4月
新卒で入社 深谷営業所に配属 配送・業務担当
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2010年3月
東松山営業所に異動 営業担当としてデビュー
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2020年7月
埼玉地区本部に異動
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2022年7月
関東エリア管理部に異動